Color ・ショート   \3,000
・セミロング  \4,000
・ロング    \5,000
<ベース・2〜4トーンアップ>
・ショート  +\2,000
・セミロング +\3,000
・ロング   +\4,000

. . .
. '90年代に入って日本人のヘアーカラーへの認識が定着してきて、
ゲストが望む僕らへの技術力の要求も、より高いものになってきた。

色彩学の基礎的なこと(色相環、明度、彩度 etc.)はもちろんだが、
それらを理論的に解釈するだけでなく、

「髪のキャンパス」に乗せる“センス”をどれだけ持っているか?

ということが問われている。


『カラー』の技術は大きく分けて2つ。

ひとつは、求めている理想の色を出す為の「補色」の技術。
もうひとつは、ヘアースタイルに「立体感」を持たせる技術。

この2つの技術の組み合わせで、ヘアースタイルを更なる完成へと導く。



ベーストーンを16ぐらいまで上げて、
ほのかにピンクがかったアッシュを乗せる。
ペール系(高明度・低彩度)のカラーは、
出来る限りのトーンアップをオススメする。
カラー(トーンアップ込)&カット \9,000




“プリン状態”になってしまったら、
迷わずサロンで仕上げてもらいましょう。
自分でやると、どんどんムラになるばかりか、
髪を傷める原因にもなります。
“リタッチ”はとても高度な技術と知識がいるのです。




赤味の強い髪質の方は“マット(グリーン)系”がオススメ。
赤味を程々に消してくれて『落ち着いたブラウン』になる。
12トーンレベルに上げた後、マットで10まで落とした。
ベーストーンが高いほど、発色はいい。
カラー(トーンアップ込)&カット \9,000




彼女は元々、自分でカラーをして、
毛先が12トーンぐらいのプリン状態だった。
そこで毛先はそのままのトーンレベルでリタッチした。
赤系を基本にアッシュを少量プラスして『淡さ』を表現。
カラー&カット \8,000




下地処理としての“ウィービング”
立体感を持たせる為、狙った所にハイライトを入れる。
毛先の動きを際立たせるには欠かせないテク。
『ベースとのトーンの差』や『メッシュの太さ』...etc.
ウィービングによる表現の可能性は計り知れない。




ウィービング+カッパ−系(オレンジ)
赤味を活かしたカッパ−系は日本人によく馴染む。
ウィービングによるトーンの濃淡が解るだろうか?
ざっくりシャギーのレイヤースタイルにオススメ。
カラー(ウィービング込)&カット \12,000




最近、定番になりつつある“カフェオレ系”
最低でもベーストーンは16までは上げたい。
脱色で失われた赤味をカッパ−系で補色しながら、
バイオレット系で“白っちゃけた”感じを表現。
カラー(トーンアップ込)カットなし \10,000












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